DO IT OURSELF!
建築×コミュニティづくり
私達は、建築・デザイン・リノベーションなどの”空間づくり”と同時に
工事を通した”共感コミュニティ”をつくりたいと思っております。
カフェなど小規模店舗やコミュニティスペースの建築、空間作りはDIOにお任せください!
DIOとは
DIOの歴史とチームDIO
チームDIOについて
建築×コミュニティビルディングを実現する建築部隊
DIO(ディー.アイ.オー)とは、しろうと(専門業者でない人)もプロも一緒になって何かを自分で作ったり修繕したりすること。英語のDo It Ourself(ドゥ イット アワーセルフ)の略語で、「みんなでやる」の意味。
東日本大震災の後、代表の小島と仲間が住民参加型でDIY工事を行っていた時に、 現場で生まれた言葉です。そして、Do It Ourselfを標榜し、プロも素人も仲間も一緒に地域を巻き込んだ工事を行う組織として「チームDIO」を立ち上げました。 そして私達の活動が注目され、2018年には東北ソーシャルイノベーション大賞を受賞しました。
活動内容
チームDIOの行う工事スタイルについて
チームDIOの行う工事では、計画の段階から施工に至るまで、発起人など専門業者外の人に参加して頂きます。普通の工事では、計画や設計、施工までブラックボックス化するのですが、私たちはそこをオープンにし、共に工事を併走することでより発起人のイメージに近い建築を目指します。
また、地域住民を巻き込んだワークショップやイベントを企画することで、工事を通して新しいコミュニティの創出を目指します。
代表挨拶
私たちは、日本中に『やってみよう!』が聞こえるまちの空気をつくりたいと考えています。
それは、「やりたい!」と言う人がいたら、
「面白そうじゃん!それ、やっちゃおうよ!」と、
前向きな雰囲気で満たされている時代。
私たちはものづくりが好きでこだわりがあり、新しいことに挑戦したい人を全力で応援します。
そして、各地の「やってみたいけどやり方がわからない」と、ふつふつしてる人に着火したいと考えています。
この頃のネットやマスコミは、目立ったり失敗すると騒がしい。
でも、失敗した時も、笑い飛ばして「またやろうぜ」って言い合える仲間を増やしたいのです。
今、全てをプロに頼まなくても、自分でつくれる時代になりつつあります。
工事を全てお任せすると、コストも上がるし、自分らしくなくなりますが、
自分や仲間も参加できるとしたら、ワクワクしませんか?
その空間づくりに参加したという貴重な経験は、空間への愛着を生み出し、後々までそれは残ります。
プライスレスな価値が生まれます。
昔は、木工もペンキ塗りも、もっと身近でした。
その塗装のムラこそが、既製品には出せない味わいと自分が手がけた記憶をつくります。
『手作りでこんな感じにやればいいんだ!』って、
DIO スタイルが普及する時代になれば、ものづくりの楽しさが身近な生活に戻り毎日が豊かになると思うのです。
私たちは、建築の専門家だけでなく、起業相談できる仲間や、クラウドファンディングの経験をした仲間、
自分でお店を経営している仲間がいます。みんなのいろんな知恵や工夫をシェアできます。
「建物」づくりは等身大で、自分たちでどんどん作ってしまう時代。
自分も仲間も一緒に工事して、DIO で夢を実現できる時代。
「まち」づくりも、誰かに頼ってなかなか進まないと嘆くよりも、
想いがある人が自分から動き出して、工夫しながら実現する時代。
自分らしくあるために、何かに挑戦することが楽しい時代。
挑戦している空気感が、まちに溢れる時代。
DO IT OURSELF!
その夢、一緒につくりませんか?
みんなでやれば、大変だけど、きっと楽しい。
お問い合わせ
工事のご相談や、イベントへのお申込みはこちらからお願いします。
その他、ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
チームDIO
代表 小島 英弥夫(Emio Ojima)
チームDIOは、建築やデザインなどの空間づくりを通して、日本中の「挑戦したいけどやり方がわからない」人たちの夢を叶えるお手伝いをします。
挑戦する人と一緒に行う空間づくりを、私達は『DO IT OURSELF!(DIO)』と呼んでいます。設計から施工まで、プロも素人も一緒に仲間を巻き込みながら手作り工事を行います。
そして、まち中で、日本中で、「やってみようぜ!」が溢れる。私達はそんな時代を作ることを目指しています。
© 2018