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高齢者施設×地域コミュニティ

「マイムケア」

· 事例紹介

 生活の様子が商店街から垣間見え、子供も出入りする、そんな介護施設が長町にオープンしました! 今回紹介するのは マイムケア長町 さんです。マイムケア長町では、要介護者の方や認知症患者の方への介護を中心に小規模多機能型居宅介護を行っています。発起人の林久美さんを中心に『高齢者を「支えられる」存在から「感謝され必要とされる」存在へ』をコンセプトとし、新たな試みをたくさんしています。 その日のことはその日の本人次第?!

その日のことはその日の本人次第?!​

 一人一人に寄り添うためにここでは、基本的な予定は事前に組んでいるものの、その日の本人の意思で予定は変えたりしているそう。今日は肉じゃがが食べたい!作りたい!利用者さんのその一声でご飯のメニューを変更して一緒に買出しに 行ったりすることもあるんだとか。

出来ることはたくさんある、リスクにはとらわれない!​

認知症でも、要介護でもまだまだ出来ることはたくさんあります。料理や洗濯など出来るところまでは限りなく本人にやっ てもらいありがとうと感謝を伝えるようにしているそうです。

 「感謝されることはいつに なっても嬉しくて、誰かにありがとうって言われることは生きがいになるんだよ」と利用者であるおばあちゃんが私たちにコーヒーを運んできてくれた時にそっと教えてくれたんです。その笑顔でこちらも顔がほころんでしまいました

オーナー、林久美さんの思い

「うちでは技術や知識に凝り固まった介護ではなく、心や想いに寄り添うことを考えてい ます。また、認知症とはいえ体が覚えていることはたくさんあります。こちらがリスクにとらわれ、出来る事を奪ってしまう事だけはしたくないという思いから、制限や禁止はうちではあまりせず、入居者さんが必要とされているんだと実感してもらえるような毎日を日々目指しているんです。」とオーナーの林久美さんは語ります。

新たな試み

 そして、ここマイムケア長町ではさらなる試みが始まろうとしているんです。 それは、、、〝おじいちゃんおばあちゃんによる駄菓子屋さん〟のオープンです!もちろん 店番を担当するのは利用者さん達で、マイムケア長町の表が駄菓子屋さんとして利用できる ようになります。おばあちゃん達が店番をする駄菓子屋さんってちょっぴり懐かしくないで すか?商店街に向かって開けた作りになっていて入りやすいので、子供たちだけでなく地域 の方々などふらっと立ち寄れるような空間を目指すそう。

 発起人である林久美さんは「これからも認知症介護を突き詰めていきます。さらにここを皮切りに、子育てや介護において地域に昭和のようなお互い様の関係を築いていきたいです。頼りあいを気楽にできるような関係性のある地域コミュニティの創出を目指しています。そして、私たちの介護の方法をゆくゆくは他地域にも発信していくことも考えています。」と夢を教えてくれました。

感想

 今回実際に訪問してみて、高齢者、スタッフのほかに地域の子供も出入りしていて、地域の中で生きている感が印象的でした。〝介護してあげる〟という姿勢ではなく、一人一人の一日一日に生きがいを見出す〝お手伝いをしている〟という久美さんのこの言葉がまさに形になった空間だと思いました。駄菓子屋さんはまだ制作途中でしたが、おばあちゃん達に会いに是非お邪魔したいと思っています!心がほっこりする素敵な空間でした!

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